緑が丘(みどりがおか)は、東京都目黒区の地名。現行行政地名は緑が丘一丁目から緑が丘三丁目。郵便番号は152-0034。
地理
目黒区南部に位置する。西部は自由が丘、東部は大岡山、南部は世田谷区奥沢と大田区石川町、北部は中根にそれぞれ接する。また、平町も至近に存在する。
歴史
1932年(昭和7年)に町名として起立。元は荏原郡碑衾村の一部(大字衾字谷上台・字谷畑東・字谷畑中)。
地名の由来
緑の木立が多い高台ということに由来する。瑞祥地名。
町名の変遷
経済
産業
- 店・企業
- ファミリーマート 緑が丘一丁目店、緑が丘駅前店
- ヤマダデンキ LABI LIFE SELECT 自由が丘
地主
『日本紳士録』によると、緑が丘の地主は栗山姓の人物がいる。
世帯数と人口
2021年(令和3年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設
- 目黒区立第十一中学校
- 目黒区立中根小学校
- 目黒区立緑ヶ丘小学校
- 西部地区プール
- 緑が丘文化会館
- 目黒区立緑が丘図書館
- 碑文谷警察署緑が丘交番
交通
南部に東急大井町線緑が丘駅が存在する。また西部では隣の自由が丘駅、南部では大岡山駅、東急目黒線奥沢駅もそれぞれ利用可能である。
東急バス(多摩01系統)が多摩川駅より緑が丘駅、都立大学駅を経て東京医療センターまでの路線バスを運行する。
出身・ゆかりのある人物
- 栗山徳蔵(地主、区会議員)
- 浜木綿子(女優)
- 安原顯(編集者)
- 横田順彌(著作家)
脚注
参考文献
- 交詢社編『日本紳士録 第40版』交詢社、1936年。
- 交詢社編『日本紳士録 第45版』交詢社、1941年。
関連項目
- 緑丘 (曖昧さ回避)
外部リンク
- 目黒区
- 目黒区タウンガイド



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