1961年オランダグランプリ (1961 Dutch Grand Prix) は、1961年のF1世界選手権第2戦として、1961年5月22日にザントフォールト・サーキットで開催された。
レース概要
本レースは前戦モナコGPの翌週に行われ、ロータスは同GPの予選で負傷したイネス・アイルランドに代わってトレバー・テイラーを起用した。
予選はフェラーリの3台がフロントローを独占した。
レースはヴォルフガング・フォン・トリップスがスタートで首位に浮上し、全周回をリードしてドイツ人初のF1ウィナーとなった。フィル・ヒルは4列目から好スタートを切ったジム・クラークのプレッシャーを受ける。ストレートではパワーに勝るフェラーリが速いがコーナーではロータスが速く、激しい2位争いが繰り広げられた。この攻防は残り20周でクラークがハンドリングの不調でフェラーリに引き離されるまで続いた。スタートを失敗したスターリング・モスとリッチー・ギンサーによる4位争いも激しく、最終ラップでモスがギンサーを追い抜くまでテール・トゥー・ノーズの攻防が続いた。
本レースは決勝に出走した15台全車が完走した最初のレースとなった。また、ピットストップが1回も行われなかった唯一のレースでもある。
エントリーリスト
- 追記
- タイヤは全車ダンロップ
- ^1 - 予備登録
結果
予選
- 追記
- ^1 - 予備登録だったため決勝に出走せず
決勝
- ラップリーダー
- 1-75=ヴォルフガング・フォン・トリップス
第2戦終了時点のランキング
- 注: トップ5のみ表示。ベスト5戦のみがカウントされる。
脚注
参照文献
- 林信次『F1全史 1961-1965』ニューズ出版、1997年。ISBN 4-938495-09-0。
外部リンク
- STATS F1




