ホテルセンチュリーイカヤ(英: Hotel Century Ikaya)は、新潟県上越市にあるホテル、並びにそれを運営する企業(株式会社ホテルセンチュリーイカヤ)。
概要
えちごトキめき鉄道・JR直江津駅北口正面に位置する、本館・新館からなるホテル。スイートルームを含む全101室。レストラン、宴会場、会議室、売店などを完備している。最盛期には東京都下に支店も持っていた。
上越市は直江津図書館と社会教育館の老朽化に伴い、その移設先として新館の1 - 3階をイカヤから取得して整備し「直江津学びの交流館」として2010年(平成22年)10月1日に開館した。
沿革
- 1872年(明治5年) 前身である「いかや旅館」創業
- 1987年 ホテルセンチュリーイカヤ開業
- 1993年 新館増築
駅弁
1901年(明治34年)に直江津駅での構内営業の許可を得て以来、2008年まで駅弁の製造、販売を行っていた。末期には直江津駅での販売のほかに、観光バスの団体客を対象に上越インターチェンジや水族博物館、直江津港の佐渡汽船待合所など、上越市内の観光名所や立ち寄りポイントへの配達を行っていた。
- 末期に販売されていた駅弁
- 謙信公お立ち飯
- 磯釜めし
- 鮭の押寿司
- 越後の小昼(こびり)
- かにずし
- とりめし
- 浜やきめし
アクセス
- 鉄道
- JR・えちごトキめき鉄道直江津駅 徒歩1分
- 車
- 北陸自動車道 上越IC 15分
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト




